“内殿”の読み方と例文
読み方割合
ないでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜は、小御所の内殿ないでんで、饗応がひらかれた。それも、そっとの催しで、微行しのびの吉田大納言は、次の日、さっそく、京へ帰って行った。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)