“とのぬち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トノヌチ
語句割合
殿内50.0%
大殿内50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍(いくさ)を聚めしかども、軍をえ聚めざりしかば、仕へまつらむと欺陽(いつは)りて、大殿を作りて、その殿内(とのぬち)に押機(おし)を作りて待つ時に、弟宇迦斯(おとうかし)まづまゐ向へて、拜(をろが)みてまをさく
と、かく白して、その殿内(とのぬち)に還り入りませるほど、いと久しくて待ちかねたまひき。
「吾が妊める子、もし國つ神の子ならば、産(こう)む時幸(さき)くあらじ。もし天つ神の御子にまさば、幸くあらむ」とまをして、すなはち戸無し八尋殿三を作りて、その殿内(とのぬち)に入りて、土(はに)もちて塗り塞(ふた)ぎて
「儞(い)三が作り仕へまつれる大殿内(とのぬち)には、おれ四まづ入りて、その仕へまつらむとする状を明し白せ」といひて、横刀(たち)の手上(たがみ)握(とりしば)り五、矛(ほこ)ゆけ矢刺して六、追ひ入るる時に