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しゅり
ふりがな文庫
“しゅり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
修理
52.0%
首里
20.0%
手裡
16.0%
珠履
8.0%
種梨
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修理
(逆引き)
この間、
沓野
(
くつの
)
村のお帰りに立ち寄られた象山先生——あの
松代
(
まつしろ
)
の佐久間
修理
(
しゅり
)
殿じゃ、そのお方が、
媒人
(
なこうど
)
してとらせるともいうておられる。
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅり(修理)の例文をもっと
(13作品)
見る
首里
(逆引き)
首里
(
しゅり
)
からすぐ近い別荘の前の海で、手ずから
撈
(
すく
)
い
捕
(
と
)
られたものばかりというのに、名も附けきれないほどの何百という種類で、形よりも色と
斑紋
(
はんもん
)
の変化が目ざましく
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しゅり(首里)の例文をもっと
(5作品)
見る
手裡
(逆引き)
とんと、膝を落すとともに、彼の
手裡
(
しゅり
)
には白い十手が隠れた。——が、途端に、女も感覚的にくるりっと振り向いて
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅり(手裡)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
珠履
(逆引き)
と
仔細
(
しさい
)
は語らずただ思い入ってそう言うたが、実は以前から様子でも知れる、
金釵玉簪
(
きんさぎょくさん
)
をかざし、
蝶衣
(
ちょうい
)
を
纏
(
まと
)
うて、
珠履
(
しゅり
)
を
穿
(
うが
)
たば、
正
(
まさ
)
に
驪山
(
りさん
)
に入って、
相抱
(
あいいだ
)
くべき
豊肥妖艶
(
ほうひようえん
)
の人が
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゅり(珠履)の例文をもっと
(2作品)
見る
種梨
(逆引き)
【と、いって気が
注
(
つ
)
いたように】今日はもう帰ろう、わしの家へ行こうじゃないか。この前に葉生の話した
捜神記
(
そうしんき
)
の
瓜
(
うり
)
を乞うた術者の話から、
種梨
(
しゅり
)
という面白い話をこしらえてあるから、見せるよ。
涼亭:――序に代へて――
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しゅり(種梨)の例文をもっと
(1作品)
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