“しゅうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
修理80.0%
袖裏20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬の半分はぎた。温室を修理しゅうりすることも、ガラスのフレームを新しく買うこともできないので、わたしたちは野菜物やさいものやおおいのらないじょうぶな花を作っていた。
家の外では、左官さかんやペンキ屋が、足場あしばをきずいて、家のまわりをっていますし、中では女中じょちゅうたちが、窓ガラスをきれいにふいています。みなとでは、帆船はんせん汽船きせんをさかんに修理しゅうりしています。
袖裏しゅうり青蛇せいだ胆気粗たんきそなり。
杜子春 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)