“しゆり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
修理50.0%
珠履25.0%
首里25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて里人あつまりて、寺内を清め、修理しゆりをもよほし、禅師をしたふとみてここに住ましめけるより、一五九もと密宗みつしゆうをあらためて、一六〇曹洞さうとう霊場れいぢやうをひらき給ふ。
仔細しさいかたらずたゞ思入おもひいつてふたが、じつ以前いぜんから様子やうすでもれる、金釵玉簪きんさぎよくさんをかざし、蝶衣てふいまとふて、珠履しゆり穿うがたば
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
根葉ねはからちけば、昨年こぞ今年ことしなてや、首里しゆりをさめならぬ、那覇なはをさめならぬ、御百姓おひやくしやうのまじりかつじにおよで、御願おねげてる御願おねげたかべてるたかべ、肝揃きもそろてゝ、肝揃きもそろげは
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)