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思入
ふりがな文庫
“思入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもいいれ
40.0%
おもひいれ
25.0%
おもいれ
20.0%
おもひい
10.0%
おもいい
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもいいれ
(逆引き)
そこで、
先刻
(
さっき
)
、君と飲倒れたまま遠島申附かった訳だ。——
空鉄砲
(
からでっぽう
)
の
機会
(
きっかけ
)
もなしに、五斗兵衛むっくと起きて、
思入
(
おもいいれ
)
があったがね。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
思入(おもいいれ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おもひいれ
(逆引き)
と
如何
(
いか
)
なる
企
(
くはだて
)
か、
内證
(
ないしよう
)
の
筈
(
はず
)
と
故
(
わざ
)
と
打明
(
うちあ
)
けて
饒舌
(
しやべ
)
つて、
紅筆
(
べにふで
)
の
戀歌
(
こひうた
)
、
移香
(
うつりが
)
の
芬
(
ぷん
)
とする、
懷紙
(
ふところがみ
)
を
恭
(
うや/\
)
しく
擴
(
ひろ
)
げて
人々
(
ひと/″\
)
へ
思入
(
おもひいれ
)
十分
(
じふぶん
)
で
見
(
み
)
せびらかした。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思入(おもひいれ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おもいれ
(逆引き)
もうもう
思入
(
おもいれ
)
ここで泣いて、ミリヤアドの前じゃ、かなしい顔をしちゃいけません。
誓之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
思入(おもいれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
おもひい
(逆引き)
と
仔細
(
しさい
)
は
語
(
かた
)
らず
唯
(
たゞ
)
思入
(
おもひい
)
つて
然
(
さ
)
う
言
(
い
)
ふたが、
実
(
じつ
)
は
以前
(
いぜん
)
から
様子
(
やうす
)
でも
知
(
し
)
れる、
金釵玉簪
(
きんさぎよくさん
)
をかざし、
蝶衣
(
てふい
)
を
纒
(
まと
)
ふて、
珠履
(
しゆり
)
を
穿
(
うが
)
たば
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思入(おもひい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもいい
(逆引き)
葉子はじっと
思入
(
おもいい
)
って朝子を見つめて「朝子さん」
先生の顔
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
思入(おもいい)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思想
思慮
思切
思遣
“思入”のふりがなが多い著者
三木竹二
尾崎紅葉
泉鏡太郎
二葉亭四迷
泉鏡花
竹久夢二
永井荷風