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おもひい
ふりがな文庫
“おもひい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思入
40.0%
念入
20.0%
思出
20.0%
憶出
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思入
(逆引き)
火鉢
(
ひばち
)
に
倚
(
よ
)
りて宮は、我を
喪
(
うしな
)
へる
体
(
てい
)
なりしが、
如何
(
いか
)
に
思入
(
おもひい
)
り、
思回
(
おもひまは
)
し
思窮
(
おもひつ
)
むればとて、解くべきにあらぬ胸の内の、
終
(
つひ
)
に明けぬ
闇
(
やみ
)
に
彷徨
(
さまよ
)
へる
可悲
(
かな
)
しさは
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもひい(思入)の例文をもっと
(2作品)
見る
念入
(逆引き)
女は身を
顫
(
ふるは
)
せて
詈
(
ののし
)
るとともに、
念入
(
おもひい
)
りて
呪
(
のろ
)
ふが如き血相を
作
(
な
)
せり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもひい(念入)の例文をもっと
(1作品)
見る
思出
(逆引き)
成功
(
せいこう
)
した
其時
(
そのとき
)
の
嬉
(
うれ
)
しさも
思出
(
おもひい
)
でるが、
併
(
しか
)
し
多
(
おほ
)
くは
其時
(
そのとき
)
一處
(
いつしよ
)
に
行
(
い
)
つた
友
(
とも
)
の、
死
(
し
)
んだのや、
遠
(
とほ
)
ざかつたのや、いろ/\それを
懷出
(
おもひいだ
)
して、
時々
(
とき/″\
)
變
(
へん
)
な
感情
(
かんじやう
)
に
打
(
う
)
たれもする。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
おもひい(思出)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
憶出
(逆引き)
敢
(
あへ
)
て恋しとにはあらねど、苦しげに
羸
(
やつ
)
れたる宮が
面影
(
おもかげ
)
の幻は、
頭
(
かしら
)
を
回
(
めぐ
)
れる
一蚊
(
ひとつか
)
の声の去らざらんやうに襲ひ来て、彼が切なる哀訴も従ひて
憶出
(
おもひい
)
でらるれば、なほ往きかねて
那辺
(
そこら
)
に忍ばずやと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもひい(憶出)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おもひだ
おもいい
おもひいだ
おもいで
おもいいだ
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