“おもいれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
思入80.0%
介20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わっし)は、お仏壇と、それから、蔦ちゃんが庭の百合の花を惜(おし)がったから、莟(つぼみ)を交ぜて五六本ぶらさげて、お源坊と、車屋の女房(かみさん)とで、縁の雨戸を操るのを見ながら、梅坊主の由良之助、と云う思入(おもいれ)で
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
島野は悪い処へ、という思入(おもいれ)あり。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
むかし一言(こと)の白(せりふ)、一目の介(おもいれ)もて、萬人に幸福を與へしおん身なるを。アヌンチヤタ。幸福は妙齡と美貌とに伴ふものにて、才(ざえ)と情との如きは、その顧みるところにあらざるを奈何せん。われ。