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はさま
ふりがな文庫
“はさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
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72.4%
挾
13.8%
挿
6.9%
介
3.4%
狭
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
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(逆引き)
もっとも其の間に
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(
はさま
)
ってずっと奥に引込んだところに、
調餌室
(
ちょうじしつ
)
という建物がありますが、これは動物に与える食物を調理したり
蔵
(
しま
)
って置いたりするところなんです。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はさま(挟)の例文をもっと
(21作品)
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挾
(逆引き)
やがて一同食卓に着いたが、何だか奥歯に物が
挾
(
はさま
)
っているような
風
(
かたち
)
であった。乃公は余り気の毒だったから、五杯目のアイスクリームは喉へ通らなかった。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
はさま(挾)の例文をもっと
(4作品)
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挿
(逆引き)
彼女はどうしたものか、夜中に開かれた表向きの窓から、半身を
逆
(
さかさ
)
に外へのり出し、
丁度
(
ちょうど
)
窓と電気看板との間に
挿
(
はさま
)
って死んでいた。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はさま(挿)の例文をもっと
(2作品)
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介
(逆引き)
従つて、傍丘を或はもとほりの丘辺など言ふ語で
飜
(
うつ
)
すことはいけないので、地名にあるものは、
但
(
ただし
)
此とは別である。かういふ言葉が文献時代になつても、散列層のやうに
介
(
はさま
)
つて残つて居るのである。
熟語構成法から観察した語根論の断簡
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はさま(介)の例文をもっと
(1作品)
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狭
(逆引き)
と
勢込
(
いきおいこ
)
む、つき反らした
杖
(
ステッキ
)
の
尖
(
さき
)
が、ストンと蟹の穴へ
狭
(
はさま
)
ったので、厭な顔をした訓導は、抜きざまに一足飛ぶ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はさま(狭)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さしはさ
はさ
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せばま
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セ(サ)
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かま