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かかわ
ふりがな文庫
“かかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拘
70.5%
関
18.8%
係
9.1%
関係
0.9%
渉
0.6%
介
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拘
(逆引き)
いろいろ不都合なことがあるにも
拘
(
かかわ
)
らず、小栗桂三郎は自殺して果てたと、警察も世間も信じ切って
了
(
しま
)
うのも無理のないことでした。
流行作家の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かかわ(拘)の例文をもっと
(50作品+)
見る
関
(逆引き)
いずれにしても、
吉
(
い
)
い
事
(
こと
)
であろうとは考えられない。にも
関
(
かかわ
)
らず、身を迎えに
委
(
ゆだ
)
ねて行くからには、武蔵にも覚悟はあるのであろう。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かかわ(関)の例文をもっと
(50作品+)
見る
係
(逆引き)
中にも彼が仕途は水野美濃守の
因夤
(
いんいん
)
によりしに
係
(
かかわ
)
らず、彼は大義
親
(
しん
)
を滅すの理に
拠
(
よ
)
り、彼をすら
斥
(
しりぞ
)
けたりき。寵臣去りて群小の肝胆寒し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かかわ(係)の例文をもっと
(32作品)
見る
▼ すべて表示
関係
(逆引き)
朝茶を飲み
乍
(
なが
)
ら昨夜の恋の
紛紜
(
ふんうん
)
を考え出し熱く邪気ない恋をしてくれた小娘をああした
邪慳
(
じゃけん
)
な捨て方で捨ててしまったのがどうやら残り惜しくも思われれば、またあのような下流な女に
関係
(
かかわ
)
って
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
かかわ(関係)の例文をもっと
(3作品)
見る
渉
(逆引き)
ぼくはもう三十七歳になって、彼等の世界と相
渉
(
かかわ
)
ることがないので、どうでもいいようなもんですが、やはりけじめのつかないということは、良いことじゃありません。
凡人凡語
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
かかわ(渉)の例文をもっと
(2作品)
見る
介
(逆引き)
私の集
られ
(
ママ
)
て居る多くの女達に私は
介
(
かかわ
)
って居ずと好いのである。確な自分を作るために何事をも辞すまい。切実な自己反省のたらなかった事をはじる。私は今日非常に平和である。心に余裕がある。
日記:03 一九一六年(大正五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
かかわ(介)の例文をもっと
(1作品)
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