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かゝは
ふりがな文庫
“かゝは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拘
60.2%
關
19.3%
係
12.5%
関
5.7%
図
1.1%
渉
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拘
(逆引き)
女王樣
(
ぢよわうさま
)
は
事
(
こと
)
の
大小
(
だいせう
)
に
拘
(
かゝは
)
らず、
總
(
すべ
)
ての
困難
(
こんなん
)
を
解决
(
かいけつ
)
する
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
方法
(
はうはふ
)
を
御存
(
ごぞん
)
じでした。『
彼
(
か
)
れの
頭
(
あたま
)
を
刎
(
は
)
ねよ!』と
四邊
(
あたり
)
も
見
(
み
)
ずに
申
(
まを
)
されました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
かゝは(拘)の例文をもっと
(50作品+)
見る
關
(逆引き)
此邊
(
このへん
)
までは
能
(
よ
)
く
來
(
く
)
るのだ。
迂路
(
うろ
)
つき
廻
(
まわ
)
るので
既
(
すで
)
に三
里
(
り
)
以上
(
いじやう
)
歩
(
ある
)
いたに
關
(
かゝは
)
らず、一
向
(
かう
)
疲勞
(
ひらう
)
せぬ。
此時
(
このとき
)
既
(
すで
)
に
打石斧
(
だせきふ
)
十四五
本
(
ほん
)
を
二人
(
ふたり
)
で
拾
(
ひろ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
かゝは(關)の例文をもっと
(17作品)
見る
係
(逆引き)
しかし其れにも
係
(
かゝは
)
らず東京市中の散歩に於て、
今日
(
こんにち
)
猶
(
なほ
)
比較的興味あるものは
矢張
(
やはり
)
水流れ船動き橋かゝる処の景色である。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かゝは(係)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
関
(逆引き)
今は
其
(
その
)
季節で無いに
関
(
かゝは
)
らず、いろんな絵の展覧会が各所に催されるのは
嬉
(
うれ
)
しい。新しい
其
(
それ
)
等の会を毎日一箇所づつ観て廻つても不足しない様である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
かゝは(関)の例文をもっと
(5作品)
見る
図
(逆引き)
今のお歌の
旧
(
もと
)
つ
辞
(
ごと
)
を申しあげませう。此はお聞き知りにならぬ昔語りで御座る。だが、姫様にも深い
図
(
かゝは
)
りのあることえ。心を静めてお聴きにならねばなりませぬ。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かゝは(図)の例文をもっと
(1作品)
見る
渉
(逆引き)
父や瑠璃子の苦しみなどとは、没交渉に、否凡ての人間の喜怒哀愁とは、何の
渉
(
かゝは
)
りもなく、六月は暮れて行つた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
かゝは(渉)の例文をもっと
(1作品)
見る
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