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迂路
ふりがな文庫
“迂路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うろ
80.8%
まはりみち
11.5%
まわりみち
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろ
(逆引き)
そんなことを
呻
(
うめ
)
きながら、
迂路
(
うろ
)
つきまわっている
中
(
うち
)
、源吉の頭の中には、何時の間にか、恐ろしい計画が、着々と組立られていた。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
迂路(うろ)の例文をもっと
(21作品)
見る
まはりみち
(逆引き)
その癖わざとしたと云つても好いやうな不注意から、余計な
迂路
(
まはりみち
)
をしたり、好く知つてゐる町で、ちよいと道に迷つたりして、自分の小部屋に帰つた時は、もう
夜
(
よ
)
に入つてゐた。
駆落
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
迂路(まはりみち)の例文をもっと
(3作品)
見る
まわりみち
(逆引き)
私などは中学を途中で
廃
(
よ
)
して、二松学舎、成立学舎などに通い、それから予科に入ったのであるから、非常に
迂路
(
まわりみち
)
をしたことになる。
私の経過した学生時代
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
迂路(まわりみち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“迂路”の意味
《名詞》
遠回りとなる道。回り道。
(出典:Wiktionary)
迂
漢検準1級
部首:⾡
7画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“迂路”で始まる語句
迂路々々
迂路付
迂路鼠
検索の候補
迂路々々
迂路付
迂路鼠
迂回路
“迂路”のふりがなが多い著者
谷譲次
蘭郁二郎
徳永直
ライネル・マリア・リルケ
江見水蔭
小島烏水
柳田国男
林不忘
夏目漱石
樋口一葉