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迂路鼠
ふりがな文庫
“迂路鼠”の読み方と例文
読み方
割合
うろねずみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろねずみ
(逆引き)
こうなると、日ごろのゲジゲジも
迂路鼠
(
うろねずみ
)
も
青草蛇
(
あおだいしょう
)
も、案外、天真
爛漫
(
らんまん
)
なもので、飲む、踊る、唄うなど、百芸の
歓
(
かん
)
を尽して飽くるを知らない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青草蛇
(
あおだいしょう
)
ノ
李四
(
りし
)
と、
迂路鼠
(
うろねずみ
)
ノ
張三
(
ちょうさん
)
は、二、三十人の仲間を後ろに控えさせて、智深の前に小腰をかがめた。そして凄味をきかすため、相手かまわぬ
博奕
(
ばくち
)
渡世の仁義をきって。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
迂路鼠(うろねずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
迂
漢検準1級
部首:⾡
7画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
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