“しより”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
處理40.0%
処理20.0%
所理20.0%
首里20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化學藥品かがくやくひん油類ゆるい發火はつかたいしては、燃燒せんしようさまたげる藥品やくひんもつて、處理しよりする方法ほう/\もあるけれども、普通ふつう場合ばあひにはすなでよろしい。もし蒲團ふとん茣蓙ござ手近てぢかにあつたならば、それをもつおほふことも一法いちほうである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
這麼こんなふう中坂なかさかしやまうけてからは、石橋いしばしわたしとが一切いつさい処理しよりして、山田やまだ毎号まいごう一篇いつぺんの小説を書くばかりで、前のやうに社にたいしてみつなる関係くわんけいを持たなかつた、とふのが
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
寧ろ喜劇的に所理しよりしてしまふ百合子の態度に、滝本は反つて教へられるところが多いやうな気がした。
南風譜 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
君の踏揚や、首里しよりもりぐすく
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)