“一法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちほう33.3%
いっぽう33.3%
いつぽう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化學藥品(かがくやくひん)油類(ゆるい)の發火(はつか)に對(たい)しては、燃燒(せんしよう)を妨(さまた)げる藥品(やくひん)を以(もつ)て、處理(しより)する方法(ほう/\)もあるけれども、普通(ふつう)の場合(ばあひ)には砂(すな)でよろしい。もし蒲團(ふとん)、茣蓙(ござ)が手近(てぢか)にあつたならば、それを以(もつ)て被(おほ)ふことも一法(いちほう)である。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
誠に無慙(むざん)なる次第(しだい)なれども、自(おのず)から経世(けいせい)の一法(いっぽう)として忍(しの)んでこれを断行(だんこう)することなるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
然(しか)しながら、それがありふれた小地震(しようぢしん)だと判斷(はんだん)されたならば、泰然自若(たいぜんじじやく)としてゐるのも一法(いつぽう)であらうけれども、これは餘(あま)りに消極的(しようきよくてき)の動作(どうさ)であつて、著者(ちよしや)が地震國(ぢしんこく)の小國民(しようこくみん)に向(むか)つて希望(きぼう)する所(ところ)でない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)