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断行
ふりがな文庫
“断行”の読み方と例文
旧字:
斷行
読み方
割合
だんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんこう
(逆引き)
誠に
無慙
(
むざん
)
なる
次第
(
しだい
)
なれども、
自
(
おのず
)
から
経世
(
けいせい
)
の
一法
(
いっぽう
)
として
忍
(
しの
)
んでこれを
断行
(
だんこう
)
することなるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
思うに当時
人心
(
じんしん
)
激昂
(
げきこう
)
の際、敵軍を城下に
引受
(
ひきう
)
けながら一戦にも及ばず、徳川三百年の政府を
穏
(
おだやか
)
に
解散
(
かいさん
)
せんとするは武士道の
変則
(
へんそく
)
古今の
珍事
(
ちんじ
)
にして、これを
断行
(
だんこう
)
するには非常の
勇気
(
ゆうき
)
を要すると共に
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
断行(だんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“断行”の意味
《名詞》
断行(だんこう)
反対などを押し切って何かを行うこと。
(出典:Wiktionary)
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“断行”で始まる語句
断行直
検索の候補
断行直
果断猛行
不断常行念仏
“断行”のふりがなが多い著者
石河幹明
福沢諭吉