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だんこう
ふりがな文庫
“だんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
断行
40.0%
檀香
20.0%
煖坑
20.0%
男工
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
断行
(逆引き)
思うに当時
人心
(
じんしん
)
激昂
(
げきこう
)
の際、敵軍を城下に
引受
(
ひきう
)
けながら一戦にも及ばず、徳川三百年の政府を
穏
(
おだやか
)
に
解散
(
かいさん
)
せんとするは武士道の
変則
(
へんそく
)
古今の
珍事
(
ちんじ
)
にして、これを
断行
(
だんこう
)
するには非常の
勇気
(
ゆうき
)
を要すると共に
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
だんこう(断行)の例文をもっと
(2作品)
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檀香
(逆引き)
しかしこの『茶の本』は人心の機微に立脚した文字で長くその
馨
(
かおり
)
を世に残すにたる
檀香
(
だんこう
)
とも言うべきもの。
茶の本:01 はしがき
(新字新仮名)
/
岡倉由三郎
(著)
だんこう(檀香)の例文をもっと
(1作品)
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煖坑
(逆引き)
今夜は北風が寒いから、
煖坑
(
だんこう
)
(床下に火を焚いて、その上に寝るのである)でなければ、とても寝られますまい。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
だんこう(煖坑)の例文をもっと
(1作品)
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男工
(逆引き)
そんなことを叫びながら、熔融炉の頂上に昇っていたらしい
男工
(
だんこう
)
達が、悲痛な面持をして降りて来た。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だんこう(男工)の例文をもっと
(1作品)
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