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いっぽう
ふりがな文庫
“いっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一方
66.7%
一峰
11.1%
一峯
5.6%
一抔
5.6%
一法
5.6%
鷸蚌
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方
(逆引き)
それはまだ
卵
(
たまご
)
から
出
(
で
)
て
幾
(
いく
)
らも
日
(
ひ
)
の
経
(
た
)
たない
子雁
(
こがん
)
で、
大
(
たい
)
そうこましゃくれ
者
(
もの
)
でしたが、その
一方
(
いっぽう
)
が
子家鴨
(
こあひる
)
に
向
(
むか
)
って
言
(
い
)
うのに
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いっぽう(一方)の例文をもっと
(12作品)
見る
一峰
(逆引き)
仲秋の
其
(
その
)
一峰
(
いっぽう
)
は
愛宕
(
あたご
)
かな
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
いっぽう(一峰)の例文をもっと
(2作品)
見る
一峯
(逆引き)
中に尤も東北の方に寄って
一峯
(
いっぽう
)
特立
(
とくりつ
)
頗
(
すこぶる
)
異彩
(
いさい
)
ある山が見える。地理を案ずるに、キトウス山ではあるまいか。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
いっぽう(一峯)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一抔
(逆引き)
かの日光の
廟
(
びょう
)
の壮厳雄麗、
金碧
(
こんぺき
)
目を
眩
(
くら
)
まし、今日に及んでなお世界万邦の
艶羨
(
えんせん
)
喝采
(
かっさい
)
を博するゆえんのものは、これわが人民が
一抔
(
いっぽう
)
の墓田をも有せず、三尺の石塔をも有せず
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
いっぽう(一抔)の例文をもっと
(1作品)
見る
一法
(逆引き)
誠に
無慙
(
むざん
)
なる
次第
(
しだい
)
なれども、
自
(
おのず
)
から
経世
(
けいせい
)
の
一法
(
いっぽう
)
として
忍
(
しの
)
んでこれを
断行
(
だんこう
)
することなるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
いっぽう(一法)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷸蚌
(逆引き)
鷸蚌
(
いっぽう
)
ならぬ三人に争われる、
獲
(
え
)
ものの青年エルハルトは、夫人に呼び戻されて、この場へ帰る。母にも従わない。父にも従わない。
情誼
(
じょうぎ
)
の縄で縛ろうとするおばにも従わない。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いっぽう(鷸蚌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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