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鷸蚌
ふりがな文庫
“鷸蚌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつぼう
66.7%
いっぽう
16.7%
いつばう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつぼう
(逆引き)
鷸蚌
(
いつぼう
)
の争いは漁夫の利ということもないではないが、兄弟
牆
(
かき
)
にせめげども外その侮りを受けずという真理も忘れてはならぬ。
現代日本の思想対立
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
鷸蚌(いつぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いっぽう
(逆引き)
鷸蚌
(
いっぽう
)
ならぬ三人に争われる、
獲
(
え
)
ものの青年エルハルトは、夫人に呼び戻されて、この場へ帰る。母にも従わない。父にも従わない。
情誼
(
じょうぎ
)
の縄で縛ろうとするおばにも従わない。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鷸蚌(いっぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつばう
(逆引き)
鷸蚌
(
いつばう
)
相鬪て勝敗容易ならず、全身の全力は既に盡して殘す所なし。何ぞ他を顧みて之が謀を爲すに遑あらんや。去年發兌時事小言の緒言に云く
帝室論
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
鷸蚌(いつばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷸
漢検1級
部首:⿃
23画
蚌
漢検1級
部首:⾍
10画
“鷸”で始まる語句
鷸
鷸子
鷸翮掻中
“鷸蚌”のふりがなが多い著者
巌谷小波
南方熊楠
佐々木邦
福沢諭吉
戸坂潤
森鴎外