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いつぼう
ふりがな文庫
“いつぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乙卯
50.0%
鷸蚌
40.0%
佚亡
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乙卯
(逆引き)
行状に拠るに、初代瑞仙独美は享保二十年
乙卯
(
いつぼう
)
五月二十二日に生れ、文化十三年
丙子
(
へいし
)
九月六日に歿した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いつぼう(乙卯)の例文をもっと
(5作品)
見る
鷸蚌
(逆引き)
介が動物を挟み
困
(
くる
)
しめた記事は例の『戦国策』の
鷸蚌
(
いつぼう
)
の故事もっとも顕われ、
其碩
(
きせき
)
の『
国姓爺
(
こくせんや
)
明朝太平記』二の一章に
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いつぼう(鷸蚌)の例文をもっと
(4作品)
見る
佚亡
(逆引き)
素
(
もと
)
『医心方』は
巣元方
(
そうげんぼう
)
の『
病源候論
(
びょうげんこうろん
)
』を
経
(
けい
)
とし、
隋唐
(
ずいとう
)
の方書百余家を
緯
(
い
)
として作ったもので、その引用する所にして、支那において
佚亡
(
いつぼう
)
したものが少くない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
抽斎随筆、雑録、日記、備忘録の諸冊中には、今
已
(
すで
)
に
佚亡
(
いつぼう
)
したものもある。
就中
(
なかんずく
)
日記は文政五年から安政五年に至るまでの三十七年間にわたる記載であって、
裒然
(
ほうぜん
)
たる大冊数十巻をなしていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いつぼう(佚亡)の例文をもっと
(1作品)
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