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かた/\
ふりがな文庫
“かた/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一方
39.3%
片々
25.0%
片方
21.4%
方々
7.1%
片手
3.6%
肩々
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方
(逆引き)
一方
(
かた/\
)
は
仲働
(
なかはたらき
)
の
福
(
ふく
)
のこゑ、
叮嚀
(
ていねい
)
に
叮嚀
(
ていねい
)
にと
仰
(
おつ
)
しやるけれど、一
日
(
にち
)
業
(
わざ
)
に
何
(
ど
)
うして
左樣
(
さう
)
は
行渡
(
ゆきわた
)
らりよう、
隅々
(
すみ/″\
)
隈々
(
くま/″\
)
やつて
居
(
い
)
てお
溜
(
たま
)
りが
有
(
あ
)
らうかえ、
目
(
め
)
に
立
(
た
)
つ
處
(
ところ
)
をざつと
働
(
はたら
)
いて、あとは
何
(
いづ
)
れも
野
(
の
)
となれさ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かた/\(一方)の例文をもっと
(11作品)
見る
片々
(逆引き)
そして真面目な顔をして、少くも
片々
(
かた/\
)
の目で虚空の或る一点を睨んでゐる。その一点は議事堂の塔の上である。
十三時
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
かた/\(片々)の例文をもっと
(7作品)
見る
片方
(逆引き)
有「旦那さま、誠に恐入りますが、
片方
(
かた/\
)
に杖を突いても、
此方
(
こっち
)
の腰が何分
起
(
た
)
ちませんから、左の手をお持ちなすって」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かた/\(片方)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
方々
(逆引き)
目鏡
(
めがめ
)
が
中
(
ちう
)
だと
笑
(
わら
)
はるゝもありき、
町子
(
まちこ
)
はいとゞ
方々
(
かた/\
)
の
持
(
もて
)
はやし
五月蠅
(
うるさ
)
く、
奧
(
おく
)
さん
奧
(
おく
)
さんと
御盃
(
おさかづき
)
の
雨
(
あめ
)
の
降
(
ふ
)
るに、
御免遊
(
ごめんあそ
)
ばせ、
私
(
わたし
)
は
能
(
よ
)
う
頂
(
いたゞ
)
きませぬほどにと
盃洗
(
はいせん
)
の
水
(
みづ
)
に
流
(
なが
)
して
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かた/\(方々)の例文をもっと
(2作品)
見る
片手
(逆引き)
私
(
わっち
)
が刀の詮議に市川の方へ
往
(
い
)
くと、
高嶺
(
たかね
)
から船の胴の
間
(
ま
)
へ落ちた死骸は、稻垣小左衞門さまという人で、
片手
(
かた/\
)
に一節切を握り、片手には黒羅紗の頭巾を持って血まぶれに成って落ちたので
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かた/\(片手)の例文をもっと
(1作品)
見る
肩々
(逆引き)
およそ
半年
(
はんとし
)
あまり縮の事に
辛苦
(
しんく
)
したるは此初市の
為
(
ため
)
なれば、
縮売
(
ちゞみうり
)
はさら也、こゝに
群
(
あつま
)
るもの人の
濤
(
なみ
)
をうたせ、
足々
(
あし/\
)
を
踏
(
ふま
)
れ、
肩々
(
かた/\
)
を
磨
(
す
)
る。
万
(
よろづ
)
の
品々
(
しな/″\
)
もこゝに
店
(
みせ
)
をかまへ物を
売
(
う
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かた/\(肩々)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かたかた
かた/″\
いっぽう
いつはう
いつぱう
いつぽう
かたへ
ひとかた
ひとり
かたがた