“目鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めがね91.7%
めがめ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいぶ目がうすくなつたので、目鏡(めがね)が一つほしいと思つて、ためておいたお金をお財布に入れて目鏡やさんに行きました。おばあさんは
おもちや の めがね (新字旧仮名) / 村山籌子(著)
その張りたる腮(あぎと)と、への字に結べる薄唇(うすくちびる)と、尤異(けやけ)き金縁(きんぶち)の目鏡(めがね)とは彼が尊大の風に尠(すくな)からざる光彩を添ふるや疑(うたがひ)無し。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
目鏡(めがめ)が中(ちう)だと笑(わら)はるゝもありき、町子(まちこ)はいとゞ方々(かた/\)の持(もて)はやし五月蠅(うるさ)く、奧(おく)さん奧(おく)さんと御盃(おさかづき)の雨(あめ)の降(ふ)るに、御免遊(ごめんあそ)ばせ、私(わたし)は能(よ)う頂(いたゞ)きませぬほどにと盃洗(はいせん)の水(みづ)に流(なが)して
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)