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『おもちや の めがね』
ふりがな文庫
『
おもちや の めがね
(
おもちゃ の めがね
)
』
あるところにおばあさんがありました。だいぶ目がうすくなつたので、目鏡が一つほしいと思つて、ためておいたお金をお財布に入れて目鏡やさんに行きました。おばあさんは、 「目鏡やさん、このお財布のなかのお金をすつかりあげますから、一番よく見える目鏡 …
著者
村山籌子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供之友」婦人之友社、1928(昭和3)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
此
(
こ
)
呑気
(
のんき
)
堪
(
たま
)
家
(
うち
)
皿
(
さら
)
目鏡
(
めがね
)
身体
(
からだ
)