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昨年
ふりがな文庫
“昨年”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さくねん
81.8%
きょねん
9.1%
きよねん
4.5%
こぞ
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくねん
(逆引き)
一
方
(
ぱう
)
貿易外
(
ぼうえきぐわい
)
の
受取超過額
(
うけとりてうくわがく
)
が
毎年
(
まいとし
)
一
億
(
おく
)
六七千
萬圓
(
まんゑん
)
あるから
大體
(
だいたい
)
に
於
(
おい
)
て
昨年
(
さくねん
)
の
海外支拂勘定
(
かいぐわいしはらひかんぢやう
)
は
受取勘定
(
うけとりかんぢやう
)
で
償
(
つぐな
)
ひ
得
(
う
)
ることとなつたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
昨年(さくねん)の例文をもっと
(18作品)
見る
きょねん
(逆引き)
あの
娘
(
こ
)
は
阿米
(
およね
)
といいましてちょうど十八になりますが、親なしで、
昨年
(
きょねん
)
の春まで
麹町
(
こうじまち
)
十五丁目辺で、旦那様、
榎
(
えのき
)
のお医者といって評判の漢方の先生、それが伯父御に当ります
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
昨年(きょねん)の例文をもっと
(2作品)
見る
きよねん
(逆引き)
實
(
じつ
)
は
今度
(
こんど
)
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、ボズさんが
居
(
ゐ
)
ない。
昨年
(
きよねん
)
田之浦
(
たのうら
)
の
本家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
亡
(
なく
)
なつたとの
事
(
こと
)
である。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
昨年(きよねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こぞ
(逆引き)
根葉
(
ねは
)
からち
置
(
お
)
けば、
昨年
(
こぞ
)
今年
(
ことし
)
なてや、
首里
(
しゆり
)
納
(
をさ
)
めならぬ、
那覇
(
なは
)
納
(
をさ
)
めならぬ、
御百姓
(
おひやくしやう
)
のまじりかつ
死
(
じに
)
に
及
(
およ
)
で、
御願
(
おねげ
)
てる
御願
(
おねげ
)
、
祈
(
たか
)
べてるたかべ、
肝揃
(
きもそろ
)
て
立
(
た
)
てゝ、
肝揃
(
きもそろ
)
て
願
(
ね
)
げは
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
昨年(こぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“昨年”の意味
《名詞》
昨 年 (さくねん)
今年より一つ前の年。
(出典:Wiktionary)
昨
常用漢字
小4
部首:⽇
9画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“昨年”の関連語
一昨年
去歳
“昨”で始まる語句
昨夜
昨日
昨夕
昨晩
昨
昨宵
昨今
昨日今日
昨夜来
昨霄
検索の候補
一昨年
先一昨年
再昨年
一昨々年
昨ゝ年
昨日少年今白頭
“昨年”のふりがなが多い著者
押川春浪
浜田青陵
伊波普猷
徳冨蘆花
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡太郎
三遊亭円朝
泉鏡花
久生十蘭