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昨宵
ふりがな文庫
“昨宵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうべ
90.0%
ゆんべ
5.0%
よべ
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうべ
(逆引き)
晴れ晴れした顔をして湯から帰って来た浅井は、
昨宵
(
ゆうべ
)
の食べ物の残りなどで、朝食をすますと、じきに支度をして出て行った。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
昨宵(ゆうべ)の例文をもっと
(18作品)
見る
ゆんべ
(逆引き)
昨宵
(
ゆんべ
)
余
(
あんま
)
り寒いからと云って、山へ鹿を打ちに
往
(
ゆ
)
きまして、よう/\
能
(
よ
)
い
塩梅
(
あんばい
)
に一疋の小鹿を打って、ふん
縛
(
じば
)
って鉄砲で
担
(
かつ
)
いで来ましたが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
昨宵(ゆんべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よべ
(逆引き)
しかすがに
昨宵
(
よべ
)
の
現
(
うつつ
)
に
宿酔
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
昨宵(よべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
昨
常用漢字
小4
部首:⽇
9画
宵
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
“昨”で始まる語句
昨夜
昨日
昨夕
昨晩
昨
昨年
昨今
昨日今日
昨夜来
昨霄
“昨宵”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
三遊亭円朝
徳冨蘆花
清水紫琴
内田魯庵
徳田秋声
石川啄木
幸田露伴
島崎藤村
薄田泣菫