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昨夜来
ふりがな文庫
“昨夜来”の読み方と例文
読み方
割合
さくやらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくやらい
(逆引き)
その翌日の
午
(
ひる
)
さがり、警視庁の
大江山
(
おおえやま
)
捜査課長は、
昨夜来
(
さくやらい
)
詰
(
つ
)
めかけている新聞記者団にどうしても一度会ってやらねばならないことになった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
私がお嬢さんの顔を見たのは、
昨夜来
(
さくやらい
)
この時が始めてでした。お嬢さんは泣いていました。奥さんも眼を赤くしていました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
昨夜来
(
さくやらい
)
頻
(
しき
)
りに
降
(
ふ
)
り来る雨は朝に至りて未だ
霽
(
は
)
れず、
遥
(
はる
)
かに利根山奥を
望
(
のぞ
)
むに
雲烟
(
うんえん
)
濛々
(
もう/\
)
前途
漠焉
(
ばくえん
)
たり、藤原村民の言の如く
山霊
(
さんれい
)
果して一行の
探検
(
たんけん
)
を拒むかと
想
(
おも
)
はしむ
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
昨夜来(さくやらい)の例文をもっと
(6作品)
見る
昨
常用漢字
小4
部首:⽇
9画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“昨夜”で始まる語句
昨夜
昨夜処
昨夜方
昨夜一夜
昨夜一晩
昨夜間潭夢落花
昨夜雨爾将懲鴨
検索の候補
夜来
昨夜
一昨夜
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夜見来
一昨昨夜
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“昨夜来”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
海野十三
江戸川乱歩
夏目漱石