“昨夜処”の読み方と例文
読み方割合
ゆふべどころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林中のふくろふは、今夜は一人も泣いてはゐませんでしたが怒ってゐることはみんな、昨夜処ゆふべどころではありませんでした。
二十六夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)