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足場
ふりがな文庫
“足場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしば
88.2%
かけはし
5.9%
トラアス
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしば
(逆引き)
この
久能谷
(
くのや
)
の方は、
些
(
ちっ
)
と
足場
(
あしば
)
が遠くなりますから、すべて、
見得装飾
(
みえかざり
)
を向うへ持って参って、
小松橋
(
こまつばし
)
が本宅のようになっております。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
足場(あしば)の例文をもっと
(15作品)
見る
かけはし
(逆引き)
(ドックの
足場
(
かけはし
)
の上は人の往来もしきりである。博物館には古版本が保存されている。この地の驚くべき唯一のことは、紅毛の女子が日本語をよく解することである。)
西航日録
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
足場(かけはし)の例文をもっと
(1作品)
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トラアス
(逆引き)
……
先登
(
テエト
)
の
山案内
(
ギイド
)
は必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。
最後
(
クウ
)
の奴はしきりに
足場
(
トラアス
)
を刻もうとしていますが、
斧
(
アックス
)
は壁へ届きません。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
足場(トラアス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“足場”の解説
足場(あしば)は、もとは「足の場所」「足で踏める場所」あるいは「足で踏んで、そこに立てる場所」「足で踏み、歩ける場所」という意味の言葉であり、具体的には次のようなものを指す。
足で踏み、そこにたてる場所。歩くところ。
建築工事や高所工事などの際、作業の便宜のために、仮に丸太や鋼管などを組んで作ったもの。
(比喩)物事をしようとする時のよりどころ。この意味では「あしがかり」ともいう。
(出典:Wikipedia)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
検索の候補
下足場
丸太足場
人足寄場
足代場
宿場人足
立場人足
“足場”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
尾崎紅葉
永井壮吉
井上円了
吉田甲子太郎
国木田独歩
泉鏡太郎
柳田国男
永井荷風