トップ
>
先登
ふりがな文庫
“先登”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんとう
89.7%
テエト
2.6%
さきがけ
2.6%
せんど
2.6%
トップ
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんとう
(逆引き)
夜
(
よる
)
は
大分
(
だいぶん
)
更
(
ふ
)
けてゐた。「
遼陽城頭
(
れうやうじやうとう
)
夜
(
よ
)
は
更
(
ふ
)
けて‥‥」と、さつきまで
先登
(
せんとう
)
の一
大隊
(
だいたい
)
の
方
(
はう
)
で
聞
(
きこ
)
えてゐた
軍歌
(
ぐんか
)
の
聲
(
こゑ
)
ももう
途絶
(
とだ
)
えてしまつた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
先登(せんとう)の例文をもっと
(35作品)
見る
テエト
(逆引き)
……
先登
(
テエト
)
の
山案内
(
ギイド
)
は必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。
最後
(
クウ
)
の奴はしきりに
足場
(
トラアス
)
を刻もうとしていますが、
斧
(
アックス
)
は壁へ届きません。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
先登(テエト)の例文をもっと
(1作品)
見る
さきがけ
(逆引き)
たとへば
先登
(
さきがけ
)
の譽をえんとて、馬上の
群
(
むれ
)
の中より
一人
(
ひとり
)
の騎士、馳せ出づることあるごとく 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
先登(さきがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せんど
(逆引き)
八五郎を
先登
(
せんど
)
に、倅の久太郎お民の夫婦、掛り人の喜八郎まで飛んで行くと、主人峰右衛門の部屋の中は血の海、峰右衛門は喉笛を刺されてこと切れ、内儀のお皆は、肩のあたりを二ヶ所まで斬られ
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
先登(せんど)の例文をもっと
(1作品)
見る
トップ
(逆引き)
友田から、一芸廻しの
先登
(
トップ
)
に指名されると、悪びれず、すぐ義太夫をやろうと思い、さらに、お京に三味線を弾かせることも考えついたのであった。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
先登(トップ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“先登”の意味
《名詞》
他人より先に城、敵陣に攻め入ること。
他人より先に物事をすること。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
“先登”で始まる語句
先登者
検索の候補
先登者
“先登”のふりがなが多い著者
火野葦平
杉山萠円
押川春浪
佐野昌一
アリギエリ・ダンテ
海野十三
南部修太郎
中島敦
柳田国男
幸田露伴