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さきがけ
ふりがな文庫
“さきがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サキガケ
語句
割合
魁
78.0%
先駆
6.0%
先驅
6.0%
先駈
4.0%
先登
2.0%
前駈
2.0%
魁首
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魁
(逆引き)
そして将軍家自身の熱心な実践と唱道も大きな素因となって、
斯道
(
しどう
)
の名人達人は、まさにこのときを陽春の
魁
(
さきがけ
)
として輩出した観がある。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さきがけ(魁)の例文をもっと
(39作品)
見る
先駆
(逆引き)
命も惜しまず
先駆
(
さきがけ
)
するのも
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さきがけ(先駆)の例文をもっと
(3作品)
見る
先驅
(逆引き)
時ならずして、
汝
(
なれ
)
も亦近づく
暴風
(
あれ
)
の
先驅
(
さきがけ
)
と
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
さきがけ(先驅)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
先駈
(逆引き)
先陣
(
せんぢん
)
先駈
(
さきがけ
)
拔駈
(
ぬけがけ
)
間牒
(
しのび
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
さきがけ(先駈)の例文をもっと
(2作品)
見る
先登
(逆引き)
たとへば
先登
(
さきがけ
)
の譽をえんとて、馬上の
群
(
むれ
)
の中より
一人
(
ひとり
)
の騎士、馳せ出づることあるごとく 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
さきがけ(先登)の例文をもっと
(1作品)
見る
前駈
(逆引き)
衆徒は驚いて、こは何事と増賀を
引
(
ひき
)
退
(
さが
)
らせようとしたが、増賀は声を
厲
(
はげ
)
しくして、僧正の御車の
前駈
(
さきがけ
)
、我をさしおいて誰が勤むべき、と怒鳴った。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さきがけ(前駈)の例文をもっと
(1作品)
見る
魁首
(逆引き)
新聞雑誌の世に行わるゝや、文明の
魁首
(
さきがけ
)
社会の先進たる福澤福地両先生高見卓識常に文を草する言文一致の法を用い、高尚の議論を著わし緻密の思想を述ぶるに、
佶屈聱牙
(
きっくつごうが
)
の漢文に傚わず
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
さきがけ(魁首)の例文をもっと
(1作品)
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