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先駈
ふりがな文庫
“先駈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さきがけ
50.0%
さきが
25.0%
せんく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきがけ
(逆引き)
それより後に出た『
相島
(
あいしま
)
流神相秘鑑』てふ人相学の書に交接は死の
先駈
(
さきがけ
)
人間気力これより衰え始む、故にその時悲歎の相貌を呈すというように説きあったは幾分の理あり。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
先駈(さきがけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さきが
(逆引き)
さて
初
(
はじ
)
めに
書
(
か
)
いたやうに
初
(
はじ
)
めて
麻雀牌
(
マアジヤンパイ
)
を
見
(
み
)
て、その
牌音
(
パイおと
)
を
聞
(
き
)
いたといふだけなら、
僕
(
ぼく
)
は
近頃
(
ちかごろ
)
の
麻雀隆盛
(
マアジヤンりうせい
)
にいさゝか
先駈
(
さきが
)
けするものだつたが、
初
(
はじ
)
めて
牌
(
パイ
)
を
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたのは
大正
(
たいしやう
)
十四
年
(
ねん
)
の
秋
(
あき
)
で
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
先駈(さきが)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんく
(逆引き)
いわば
夷子講
(
えびすこう
)
の茶番のようなものであったが、
左
(
と
)
に
右
(
か
)
く文士劇の
先駈
(
せんく
)
をしたので、何事にも新らしい試みに率先した当時の硯友社の意気を
窺
(
うかが
)
う事が出来る。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
先駈(せんく)の例文をもっと
(1作品)
見る
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
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