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先駈者
ふりがな文庫
“先駈者”の読み方と例文
読み方
割合
せんくしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんくしゃ
(逆引き)
少くも『浮雲』の作者は二十年、時代に先んじた
先駈者
(
せんくしゃ
)
であるといわねばなるまい。単に文章の一事だけでも、今日行われてる小説文体の基礎を築いた功労者であるといわねばなるまい。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
この小娘が未来に教育界の
先駈者
(
せんくしゃ
)
となろうとしたのをさせなかったり——彼女に手習いを教えた女学者が、この子を養って自分の意志をつらぬかせたいと懇望したが許さなかったのだった。
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
先駈者(せんくしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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先駈
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内田魯庵
長谷川時雨