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先陣
ふりがな文庫
“先陣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんじん
75.0%
せんぢん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんじん
(逆引き)
いちどきに
家中
(
かちゅう
)
の者が
攻
(
せ
)
めかけてくる手はずとなっておるのだから、いわばわれわれは
乗
(
の
)
っ
取
(
と
)
りの
先陣
(
せんじん
)
、
願
(
ねご
)
うてもない
誉
(
ほま
)
れをつとめるわけなのだ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
川音清兵衛
(
かわおとせいべえ
)
、今日こそ
手柄
(
てがら
)
をたてんものと、いつも
先陣
(
せんじん
)
に馬をかけさせていたが、このときうしろの小高い山かげから、ど、ど、どと、山くずれのような地ひびき立てて
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
先陣(せんじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
せんぢん
(逆引き)
先陣
(
せんぢん
)
先駈
(
さきがけ
)
拔駈
(
ぬけがけ
)
間牒
(
しのび
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
先陣(せんぢん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“先陣”の意味
《名詞》
先陣(せんじん)
本陣の前に置かれる陣のこと。さきぞなえ。先鋒。
一番乗り。さきがけ。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
陣
常用漢字
中学
部首:⾩
10画
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手
“先陣”のふりがなが多い著者
伊良子清白
安藤盛
イワン・ツルゲーネフ
吉川英治