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鍵穴
ふりがな文庫
“鍵穴”の読み方と例文
読み方
割合
かぎあな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎあな
(逆引き)
それは惡魔のやうな笑ひ聲だつた——低く、
壓
(
おさ
)
へつけられた、そして太いその聲は、ちやうど私の部屋の扉の
鍵穴
(
かぎあな
)
のところで聞えたやうだつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
その朝は早くから、
鍵穴
(
かぎあな
)
を通してKは、控えの間に特別な動きがあることを認めていたが、やがてそのわけがわかった。
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
椅子を立ったり
坐
(
すわ
)
ったり、ときどき社長室へ通ずるドアのところへ行って、腰をかがめて
鍵穴
(
かぎあな
)
から中を
覗
(
のぞ
)
いたりした。
五階の窓:02 合作の二
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
鍵穴(かぎあな)の例文をもっと
(24作品)
見る
鍵
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
“鍵”で始まる語句
鍵
鍵盤
鍵屋
鍵形
鍵束
鍵孔
鍵裂
鍵鼻
鍵惣
鍵番
“鍵穴”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
ヴィクトル・ユゴー
高見順
フランツ・カフカ
ロバート・ルイス・スティーブンソン
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紫式部