“海馬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいば75.0%
せいうち12.5%
セイウチ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海馬(かいば)の噴水の横から道を斜(はす)に行(ゆ)くともう白に赤の細い縁(ふち)を取つたリラの店前(テラス)の張出した日覆(ひおほひ)が、目の前でぱたぱた風に動いて居ました。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
たとえば流氷のようなものでも舷側(げんそく)で押しくずされるぐあいや、海馬(せいうち)が穴から顔をだす様子などから、その氷塊の堅さや重さや厚さなどが、ほとんど感覚的に直観される。
映画雑感(Ⅰ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
なお一層下って千分の一より一万分の一の間には海馬(セイウチ)、鯨、鰐(わに)、海鰻(あなご)、章魚(たこ)などがひかえている。
話の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)