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せいうち
ふりがな文庫
“せいうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セイウチ
語句
割合
海象
75.0%
海馬
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海象
(逆引き)
壱岐守は四十五歳だそうであるが、絵で見た
海象
(
せいうち
)
のように肥満し、坐っているのも苦しそうであった。
赤ひげ診療譚:03 むじな長屋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
この人たちは、『死人の
魂
(
たましい
)
は、
海象
(
せいうち
)
の頭といっしょに踊らせておけばいい』という、この人たちなりの
信仰
(
しんこう
)
に従って考えていたのです。心も、
眼
(
め
)
も、歌と踊りにばかり向けられていました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せいうち(海象)の例文をもっと
(3作品)
見る
海馬
(逆引き)
たとえば流氷のようなものでも
舷側
(
げんそく
)
で押しくずされるぐあいや、
海馬
(
せいうち
)
が穴から顔をだす様子などから、その氷塊の堅さや重さや厚さなどが、ほとんど感覚的に直観される。
映画雑感(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
せいうち(海馬)の例文をもっと
(1作品)
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