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『映画雑感(Ⅰ)』
ふりがな文庫
『
映画雑感(Ⅰ)
(
えいがざっかん(いち)
)
』
「バード南極探険」は近ごろ見た映画の内でおもしろいものの一つであった。これまでにも他の探険隊のとった写真やその記事などをいろいろ見てかなりまでは極地の風物の概念を得たつもりでいたのだが、しかし活動映画として映しだされたのを見ると、ただの静映 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 映画
初出
「帝大新聞」1930(昭和5)年11月~1932(昭和7)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約60分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
好
(
ごの
)
連続
(
コンチニュイティ
)
中
(
ちゅう
)
漣波
(
れんぱ
)
笑
(
えみ
)
茶飯
(
さはん
)
列
(
つら
)
塵埃
(
じんあい
)
海馬
(
せいうち
)
聾者
(
ろうしゃ
)
達引
(
たてひき
)
靴
(
ぐつ
)
一隅
(
いちぐう
)
上手
(
じょうず
)
下手
(
へた
)
丸鋸
(
まるのこ
)
丸髷
(
まるまげ
)
乙女
(
おとめ
)
乾苦
(
かわきぐる
)
些事
(
さじ
)
些細
(
ささい
)
似通
(
にかよ
)
俳諧
(
はいかい
)
倦怠
(
けんたい
)
傀儡
(
かいらい
)
僅少
(
きんしょう
)
充填
(
じゅうてん
)
光琳
(
こうりん
)
凡兆
(
ぼんちょう
)
凹所
(
おうしょ
)
半櫃
(
はんびつ
)
可憐
(
かれん
)
哄笑
(
こうしょう
)
団扇
(
うちわ
)
垢
(
あか
)
埋
(
うず
)
執拗
(
しつよう
)
天秤
(
てんびん
)
奉天
(
ほうてん
)
娼家
(
しょうか
)
宅
(
うち
)
室
(
へや
)
宵
(
よい
)
屯営
(
とんえい
)
川面
(
かわも
)
年増
(
としま
)
弛張
(
しちょう
)
弛緩
(
しかん
)
彼
(
か
)
怒濤
(
どとう
)
愕然
(
がくぜん
)
慧眼
(
けいがん
)
憂鬱
(
ゆううつ
)
把握
(
はあく
)
掏摸
(
すり
)
探偵
(
たんてい
)
插入
(
そうにゅう
)
旋渦
(
せんか
)
旺盛
(
おうせい
)
明瞭
(
めいりょう
)
曖昧
(
あいまい
)
朋友
(
ほうゆう
)
梟
(
ふくろう
)
棲息
(
せいそく
)
椅子
(
いす
)
橇
(
そり
)
歌麿
(
うたまろ
)
母子
(
おやこ
)
沛然
(
はいぜん
)
泡
(
あわ
)
洛陽
(
らくよう
)
洪水
(
こうずい
)
渓流
(
けいりゅう
)
渾然
(
こんぜん
)
満州
(
まんしゅう
)
溝渠
(
こうきょ
)
烏賊
(
いか
)
熊鷹
(
くまたか
)
片頬
(
かたほ
)
牡牛
(
おうし
)
牢屋
(
ろうや
)
獅子
(
しし
)
生粋
(
きっすい
)
畢竟
(
ひっきょう
)
疣猪
(
いぼいのしし
)
相容
(
あいい
)
砂利
(
じゃり
)
砂漠
(
さばく
)
破綻
(
はたん
)
繩
(
なわ
)
羅列
(
られつ
)
肌理
(
きめ
)
肥
(
ふと
)
臆測
(
おくそく
)
臓腑
(
ぞうふ
)
舷側
(
げんそく
)
芭蕉
(
ばしょう
)
茫漠
(
ぼうばく
)
茫然
(
ぼうぜん
)
草庵
(
そうあん
)