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熊鷹
ふりがな文庫
“熊鷹”の読み方と例文
読み方
割合
くまたか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまたか
(逆引き)
折角
築
(
きづ
)
き上げた大身代を、
甥
(
をひ
)
や養女や、赤の他人に、
熊鷹
(
くまたか
)
に
餌
(
ゑさ
)
を
奪
(
うば
)
はれるやうに滅茶々々にされて了ふのが心外でたまらなかつたのです。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「いや
熊鷹
(
くまたか
)
じゃろう。あれは意地むさいでな。だがなあ喜惣、この片身はどうあっても、お前にはやれんぞ。あれは、第一
儂
(
わし
)
の
穽
(
あな
)
なんじゃ」
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
一方のすみには
熊鷹
(
くまたか
)
のような悪漢フレッドの一群が陣取って何げないふうを装って油断なくにらまえている。
映画雑感(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
熊鷹(くまたか)の例文をもっと
(9作品)
見る
“熊鷹(クマタカ)”の解説
クマタカ(角鷹、熊鷹、鵰、Nisaetus nipalensis)は、鳥綱タカ目タカ科クマタカ属に分類される鳥。遺伝的背景に基づき、かつてクマタカが含まれていたSpizaetus属は中南米の2種のみを含む属となり、本種を含む残り7種はNisaetus属として独立した。
(出典:Wikipedia)
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“熊鷹”の関連語
鵰
“熊鷹”で始まる語句
熊鷹眼
熊鷹共
熊鷹目
熊鷹主義
検索の候補
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熊鷹主義
“熊鷹”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
楠山正雄
吉川英治
夢野久作
野村胡堂
寺田寅彦
芥川竜之介