トップ
>
鵰
ふりがな文庫
“鵰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおとり
33.3%
わし
33.3%
ヴルチュール
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおとり
(逆引き)
ほんの
僅
(
わず
)
かの
供廻
(
ともまわ
)
りを連れただけで二人は縦横に
曠野
(
こうや
)
を
疾駆
(
しっく
)
しては
狐
(
きつね
)
や
狼
(
おおかみ
)
や
羚羊
(
かもしか
)
や
鵰
(
おおとり
)
や
雉子
(
きじ
)
などを射た。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
鵰(おおとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
わし
(逆引き)
但し是等は
食
(
くら
)
うべからず即ち
鵰
(
わし
)
、
黄鷹
(
くまたか
)
、
鳶
(
とび
)
、
鸇
(
はやぶさ
)
、
鷹
(
たか
)
、黒鷹の
類
(
たぐい
)
、
各種
(
もろもろ
)
の
鴉
(
からす
)
の
類
(
たぐい
)
、
鴕鳥
(
だちょう
)
、
梟
(
ふくろ
)
、
鴎
(
かもめ
)
、
雀鷹
(
すずめたか
)
の
類
(
たぐい
)
、
鸛
(
こう
)
、
鷺
(
さぎ
)
、白鳥、
鸅鸆
(
おすめどり
)
、大鷹、
鷀
(
う
)
、
鶴
(
つる
)
、
鸚鵡
(
おうむ
)
の
類
(
たぐい
)
、
鷸
(
しぎ
)
および
蝙蝠
(
こうもり
)
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
鵰(わし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヴルチュール
(逆引き)
リグヴヱダには、梟痛く鳴くを聞く者、死と死の神を詛うべしと有り。ラーマーヤナムには、梵援王、肉と魚を瞿曇仙人に捧げ、仙人瞋つて王を詛ひ、
鵰
(
ヴルチュール
)
と化す譚有り。
詛言に就て
(旧字旧仮名)
/
南方熊楠
(著)
鵰(ヴルチュール)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鵰(クマタカ)”の解説
クマタカ(角鷹、熊鷹、鵰、Nisaetus nipalensis)は、鳥綱タカ目タカ科クマタカ属に分類される鳥。遺伝的背景に基づき、かつてクマタカが含まれていたSpizaetus属は中南米の2種のみを含む属となり、本種を含む残り7種はNisaetus属として独立した。
(出典:Wikipedia)
鵰
部首:⿃
19画
“鵰”の関連語
熊鷹
“鵰”を含む語句
一箭双鵰鵬
宝鵰
撲天鵰
野鵰
陳鵰
黒鵰
“鵰”のふりがなが多い著者
南方熊楠
中島敦
太宰治