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撲天鵰
ふりがな文庫
“撲天鵰”の読み方と例文
読み方
割合
はくてんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくてんちょう
(逆引き)
「それでこそ
撲天鵰
(
はくてんちょう
)
その人らしい。さるを、しいてその人に義を曲げさせようとしたのは心ないわざだった。ご面会はあきらめましょう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といっても、正道の士、
撲天鵰
(
はくてんちょう
)
李応のことだ。あくまでここは仮の宿と見、毎日の
聚議庁
(
ほんまる
)
における酒宴のもてなしにもついぞ打ち
溶
(
と
)
けた風もない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では、その
李家
(
りけ
)
の旦那というのは。……もしや世間でもよく噂にのぼる
撲天鵰
(
はくてんちょう
)
の
李応
(
りおう
)
ではないのか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
撲天鵰(はくてんちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
撲
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
鵰
部首:⿃
19画
“撲”で始まる語句
撲
撲殺
撲滅
撲倒
撲地
撲犬師
撲飛
撲滅論
撲傷
撲叩