“撲滅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぼくめつ88.9%
たや11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「敵の計画では、焼夷弾(しょういだん)と毒瓦斯弾(どくガスだん)とで一気に、帝都を撲滅(ぼくめつ)するつもりだったらしいですな。爆弾は、割に尠(すくな)い。弾痕(だんこん)と被害程度とを比較して、判ります」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
かつて戦争中に公にされたウィルソンのいくつかの宣言の中には、連合国は専ら独逸の軍閥政府と軍国主義とを敵とし、それを撲滅(ぼくめつ)するために戦うものである。
非人道的な講和条件 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)
この夏休みの部屋の空いてゐる間に撲滅(たや)してしまひ度いといふので、到頭貴方、兄さんが裸になつて夜中起きてらしつて、ちくッと南京蟲が兄さんの體を食つた處を捕まへる事になすつてね