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ぼくめつ
ふりがな文庫
“ぼくめつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
撲滅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撲滅
(逆引き)
日本に近ごろ二・二六事件という騒動の
勃発
(
ぼっぱつ
)
したのはよく御存じのことと思いますが、あれは左翼の
撲滅
(
ぼくめつ
)
運動でもなければ、資本主義の覆滅運動でもありません。
厨房日記
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
無神論者でダーウィン(!)の崇拝家で、迷信は
撲滅
(
ぼくめつ
)
しなければならんと思いこんでいる。ところが彼女は夜の十二時になると、風呂場へ黒猫を持ち込んで煮る。それは鎖骨をとるためなのだ。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ト自家
撲滅
(
ぼくめつ
)
、文三はフト首を振揚げて
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぼくめつ(撲滅)の例文をもっと
(8作品)
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