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李応
ふりがな文庫
“李応”の読み方と例文
読み方
割合
りおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りおう
(逆引き)
それがまた、
若気
(
わかげ
)
の兄弟たちを、逆に
煽
(
あお
)
ったものとみえ、二男の祝虎が、こんどは
李応
(
りおう
)
の手紙を引き裂いて叩き返したものだという。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
他の一人は
李応
(
りおう
)
という者で、ひどくねじけていていつも小さなことで武といい争っていたので、武はいつもそれを怒っていたが、その夜じっと考えてみると、きっとその悪人が李応のようであるから
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
と、杜興は今——紫いろに
地腫
(
じば
)
れした顔の
火照
(
ほて
)
りを抱えながら、
李応
(
りおう
)
、
楊雄
(
ようゆう
)
、石秀の前に、
哭
(
な
)
いて、そのくやしさを語るのだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李応(りおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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李
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李太白
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検索の候補
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“李応”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
吉川英治