“李白”の読み方と例文
読み方割合
りはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西欧の詩人吾これを詳(つまびらか)にせず、東洋の古今ただ詩作家の少なからざるを見るのみ、真詩人の態度を得たるものあるを知らず、屈原(くつげん)、陶潜(とうせん)、杜甫(とほ)、李白(りはく)
絶対的人格:正岡先生論 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
隴西(ろうせい)の李白(りはく)、襄陽(じょうよう)の杜甫(とほ)が出て、天下の能事を尽した後に太原(たいげん)の白居易(はくきょい)が踵(つ)いで起って、古今の人情を曲尽(きょくじん)し、長恨歌(ちょうこんか)や琵琶行(びわこう)は戸ごとに誦(そら)んぜられた。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
立ち寄れば、牛の屎(くそ)まじりの土墻(どべい)に、誰のいたずらか“李白(りはく)泥酔ノ図”といったような釘描(くぎが)きの落書がしてある。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)