トップ
>
琵琶行
ふりがな文庫
“琵琶行”の読み方と例文
読み方
割合
びわこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びわこう
(逆引き)
かの白楽天の
琵琶行
(
びわこう
)
の話を
湓江
(
ぼんこう
)
の湖上に聞くような気持に
囚
(
とら
)
われていて、その
間
(
かん
)
は無心な
燈火
(
ともしび
)
さえうっとりとしているのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隴西
(
ろうせい
)
の
李白
(
りはく
)
、
襄陽
(
じょうよう
)
の
杜甫
(
とほ
)
が出て、天下の能事を尽した後に
太原
(
たいげん
)
の
白居易
(
はくきょい
)
が
踵
(
つ
)
いで起って、古今の人情を
曲尽
(
きょくじん
)
し、
長恨歌
(
ちょうこんか
)
や
琵琶行
(
びわこう
)
は戸ごとに
誦
(
そら
)
んぜられた。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「まあ初めは古人の作からはじめて、
追々
(
おいおい
)
は同人の創作なんかもやるつもりです」「古人の作というと
白楽天
(
はくらくてん
)
の
琵琶行
(
びわこう
)
のようなものででもあるんですか」「いいえ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
琵琶行(びわこう)の例文をもっと
(9作品)
見る
琵
漢検準1級
部首:⽟
12画
琶
漢検準1級
部首:⽟
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“琵琶”で始まる語句
琵琶
琵琶湖
琵琶歌
琵琶法師
琵琶亭
琵琶湖畔
琵琶師
琵琶箱
琵琶棚
琵琶橋
検索の候補
琵琶
琵琶湖
琵琶歌
薩摩琵琶
琵琶法師
琵琶師
琵琶亭
琵琶棚
平家琵琶
筑前琵琶
“琵琶行”のふりがなが多い著者
吉川英治
谷崎潤一郎
夏目漱石
森鴎外