“長恨歌”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちょうごんか54.5%
ちやうごんか18.2%
ちようごんか18.2%
ちょうこんか9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“長恨歌”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
脂粉や珠玉も泥土にまみらせて惜しむ眼もなかったという——長恨歌ちょうごんかのうちにもある漢王の貴妃きひとの長安の都を落ちるさまにも似て
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
下は黄泉にいたるまでさがしもとめ、遂に、海上の蓬莱宮ほうらいきゅう中にその花貌雪膚かぼうせっぷ仙子せんしを見出して、帝の意をつたえたというあの長恨歌ちょうごんかうちにある
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
果ては、自分はきように堪へかねて、常々暗誦あんしようして居る長恨歌ちやうごんかを極めて声低くぎんじ始めた。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
楊家やうかの娘君寵をうけてと長恨歌ちやうごんかを引出すまでもなく、娘の子は何處にも貴重がらるゝ頃なれど、此あたりの裏屋より赫奕姫かくやひめの生るゝ事その例多し、築地の某屋それやに今は根を移して御前さま方の御相手
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
楊家やうかむすめ君寵くんちようをうけてと長恨歌ちようごんか引出ひきいだすまでもなく、むすめ何處いづこにも貴重きちようがらるゝころなれど
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
楊家やうかの娘君寵くんちようをうけてと長恨歌ちようごんか引出ひきいだすまでもなく、娘の子は何処いづこにも貴重がらるる頃なれど、このあたりの裏屋より赫奕姫かくやひめの生るる事その例多し
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
隴西ろうせい李白りはく襄陽じょうよう杜甫とほが出て、天下の能事を尽した後に太原たいげん白居易はくきょいいで起って、古今の人情を曲尽きょくじんし、長恨歌ちょうこんか琵琶行びわこうは戸ごとにそらんぜられた。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)