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杜甫
ふりがな文庫
“杜甫”の読み方と例文
読み方
割合
とほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とほ
(逆引き)
杜甫
(
とほ
)
の詩は、
彫琢
(
ちょうたく
)
の
鑿
(
のみ
)
のあとが覗えるけれども、一方には思い切って、背を向けて立ち去る者の、あの爽やかさがある。
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
漢書は蕪村の愛読せし所、その詩を解すること深く、芭蕉が極めておぼろに
杜甫
(
とほ
)
の詩想を認めしとは異なりしなるべし。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
西欧の詩人吾これを
詳
(
つまびらか
)
にせず、東洋の古今ただ詩作家の少なからざるを見るのみ、真詩人の態度を得たるものあるを知らず、
屈原
(
くつげん
)
、
陶潜
(
とうせん
)
、
杜甫
(
とほ
)
、
李白
(
りはく
)
絶対的人格:正岡先生論
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
杜甫(とほ)の例文をもっと
(14作品)
見る
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
甫
漢検準1級
部首:⽤
7画
“杜”で始まる語句
杜
杜鵑
杜絶
杜若
杜撰
杜松
杜氏
杜切
杜国
杜鵑花
“杜甫”のふりがなが多い著者
原口統三
山路愛山
正岡子規
新渡戸稲造
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林不忘
三好十郎
伊藤左千夫
森鴎外
芥川竜之介