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杜国
ふりがな文庫
“杜国”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とこく
83.3%
とくに
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とこく
(逆引き)
畠村には俳人
杜国
(
とこく
)
の墓がある。それが秋から冬にかけて村の人の刈草の下に深く埋められて了つてゐるのは、旅客に詩を思はずには置かぬであらう。
伊良湖岬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
況
(
いはん
)
や門人の
杜国
(
とこく
)
との間に同性愛のあつたなどと云ふ説は
畢竟
(
ひつきやう
)
小説と云ふ外はない。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
杜国(とこく)の例文をもっと
(5作品)
見る
とくに
(逆引き)
流行
(
はやり
)
来て
撫子
(
なでしこ
)
かざる正月に
杜国
(
とくに
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
杜国(とくに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“杜国(坪井杜国)”の解説
坪井 杜国(つぼい とこく、生年不詳 - 元禄3年3月20日(1690年4月28日))は、尾張国の俳人。庄兵衛・万菊丸・岩菊丸とも称した。屋号は壺屋。俳号として野人。
(出典:Wikipedia)
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“杜”で始まる語句
杜
杜絶
杜鵑
杜若
杜撰
杜松
杜甫
杜氏
杜切
杜鵑花
“杜国”のふりがなが多い著者
高浜虚子
柳田国男
田山花袋
田山録弥
芥川竜之介