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陶潜
ふりがな文庫
“陶潜”の読み方と例文
読み方
割合
とうせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうせん
(逆引き)
西欧の詩人吾これを
詳
(
つまびらか
)
にせず、東洋の古今ただ詩作家の少なからざるを見るのみ、真詩人の態度を得たるものあるを知らず、
屈原
(
くつげん
)
、
陶潜
(
とうせん
)
、
杜甫
(
とほ
)
、
李白
(
りはく
)
絶対的人格:正岡先生論
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
悠然
トシテ
見
ル
二
南山
ヲ
一
という
陶潜
(
とうせん
)
の言葉がある。それを持って来たので、蛙が木の枝にいてぼんやりと一方を見ているのは、悠然として南山を見ているのだな、というのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
陶潜(とうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
陶
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
潜
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“陶”で始まる語句
陶器
陶然
陶酔
陶器師
陶
陶冶
陶物
陶醉
陶工
陶製
“陶潜”のふりがなが多い著者
高浜虚子
伊藤左千夫