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長歌
ふりがな文庫
“長歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながうた
66.7%
ちようか
16.7%
ちょうか
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながうた
(逆引き)
『諸国咄』の中の「忍び扇の
長歌
(
ながうた
)
」に、ある高貴な姫君と身分の低い男との恋愛事件が暴露して男は即座に成敗され、姫には自害を勧めると
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
長歌(ながうた)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちようか
(逆引き)
それは、
短歌
(
たんか
)
の
上
(
うへ
)
の
成績
(
せいせき
)
によつてゞありますが、
人麿
(
ひとまろ
)
が
生
(
い
)
きてゐた
時分
(
じぶん
)
、
或
(
あるひ
)
はその
後
(
ご
)
、
久
(
ひさ
)
しく
人麿
(
ひとまろ
)
の
評判
(
ひようばん
)
の
高
(
たか
)
かつたのは、この
長歌
(
ちようか
)
を
作
(
つく
)
る
力
(
ちから
)
が
非常
(
ひじよう
)
にあつた
點
(
てん
)
でありました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
長歌(ちようか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうか
(逆引き)
ところが『万葉集』巻九の有名な
長歌
(
ちょうか
)
を見ると、是にも
反歌
(
はんか
)
に「とこ
世
(
よ
)
べに住むべきものを云々」の一首があり
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
長歌(ちょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“長歌”の意味
《名詞》
(ちょうか)和歌の形式の一つ。五音と七音の句を三回以上反復し、最後を七音の句とする。基本的にそのあとに短歌形式(五七五七七)の反歌を伴う。
(ながうた)近世邦楽の一ジャンル、三味線音楽の一ジャンル、江戸の音曲の一つ。通常は「長唄」と表記する。
(出典:Wiktionary)
“長歌”の解説
長歌(ちょうか)は、和歌の形式の一つ。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
検索の候補
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帝室御夜詰歌手長
“長歌”のふりがなが多い著者
北村透谷
柳田国男
森鴎外
折口信夫
寺田寅彦