“長歌”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ながうた66.7%
ちょうか16.7%
ちようか16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“長歌”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学4.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)1.7%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
陸は小さい時から長歌ながうたすきで、寒夜に裏庭の築山つきやまの上に登って、独り寒声かんごえの修行をした。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
三絃の流行は彼等のうちあかしをなせり、義太夫常磐津ときはづより以下短歌はうた長歌ながうたこと/″\く立ちて之れが見証者たるなるべし。
徳川氏時代の平民的理想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
ところが『万葉集』巻九の有名な長歌ちょうかを見ると、是にも反歌はんかに「とこべに住むべきものを云々」の一首があり、また是と前後して生まれたかと思う風土記の物語の中にも「らに恋ひ朝戸あさどを開きればとこ世の浜のなみの音きこゆ」という、あの感動すべき歌が残っている。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
今度こんどのおはなしでは、短歌たんかならしようせられてゐる長歌ちようかのことは、はぶきたいとおもひます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
だがそれとともに、人麿ひとまろ短歌たんかにすぐれてゐたといふことも、たれうたがふものもなく、さらわたしなどからいふと、長歌ちようかよりはむしろ、短歌たんかほうで、立派りつぱなものをたくさんのこしてゐます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)